どうも、愛のSEO大好き野郎、覆面パンダです。
サイト・ブログをやっていると、巻き込まれる可能性がある問題、それが「サイトコンテンツの無断コピー・パクり問題」。
ネットにお手軽に情報を乗せることができる、世はまさに「ウェブ大航海時代」。
だからこそ、自分のサイトの文章や写真、さらにはページ全てがパクられる!
なんてことが簡単に起こってしまう危険が実はあるんですね…!!
そんな時はGoogleに「うわあああん!!!サイトのコンテンツがコピーされたよ!!!」と伝えることができる、DMCAに基づく「著作権侵害の申請」を行いましょう。
ってなわけで今回はサイトのコンテンツ(画像や記事など)を無断でコピー・パクられた際に行うGoogleへの「著作権侵害の申請」のやりかたについて紹介します!
知っておこう!DMCAとは?
ネットの著作権を扱う上で結構出てくる単語がこの「DMCA」。
何かの必殺技っぽいですが、DMCAというのは「デジタル ミレニアム著作権法(DigitalMillennium Copyright Act)」の略称で、アメリカで1998年に成立し2000年に改正されたデジタルコンテンツの著作権を保護してくれる法律です。
※ちなみに2000年に改正されたので、ミレニアムがついているそうです。
この法律によってコンテンツをコピー、または盗用されていることをプロバイダーなどに申し立て、著作権侵害として削除をしてもらうことが可能になりました。
Googleでも著作権を侵害された際の申請フォームを用意してくれてるぞ!
そして今では検索ブラウザとして圧倒的なシェアを誇るGoogleさんもきちんとそこは対応してくれます。
DMCAやその他知的財産法に基づき、コンテンツを無断でコピーされた際は、申し立てができるようにオンラインフォームを用意しています。
Googleがその申請を受理した場合は、該当するコピーコンテンツの削除、そのコピーコンテンツへのアクセスをできなくするなどの対応が行われます。
そのおかげで、サイト運営者がもし無断でコンテンツをコピーされた際には、WEB上から著作権を侵害されたとして申請し、コピーコンテンツを削除してもらうことができるようになったのです。
覆面パンダ
怖ええ!
Googleに申請する手順はこちら
覆面パンダ
1.Googleがオンラインフォームを用意してくれているので、まずはそこにアクセス
下記のURLからフォームに行けますのでこちらから申請しましょう。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja
覆面パンダ
2.「連絡先情報」に必要事項を入力。
「名前」・「自分が代理を務める著作権所有者※サイト運営者は「本人」を選択」」・「メールアドレス」・「国」を入力しましょう!
3.「著作権対象物」に自分のサイトのどのコンテンツが無断で使用されているか詳細を記載
「著作権対象物を特定する情報とその著作物の説明」には、コピーされたコンテンツ(テキスト・画像)などの詳細を記載。ページそのものが無断コピーされている場合はその旨を伝えましょう。
「当該著作物が許可を受けて掲載されている場所」には、上記のコンテンツのページURLを記載しましょう。
覆面パンダ
4.「著作権を侵害しているページのURL」を記載する
「権利を侵害している著作物の場所」に自分のサイトのコンテンツを無断コピーしているページのURLを記載しましょう。
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5.宣誓供述書に同意し、署名に記入をする
「宣誓供述書」にチェックを、「署名」に署名日と氏名を記載してください。
6.送信ボタンをおす
ロボットではないことを証明し、最後に「送信」をクリックすれば終了です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に僕もこのブログではないですが、別の運営サイトのページを全部コピーされたことがあり、激おこプンプン丸になって、上記の流れでGoogleに著作権侵害の申請対応を行いました。(かなりすったもんだがありましたが・・・)
いつ自分のサイトのコンテンツが無断でコピーされてもおかしくない今日この頃…。
もし無断でコピーされた時は、この申請のやり方があるんだ!と思い出していただき、少しでも参考になれば幸いでごわす…!
覆面パンダ