【ハンドメイドの基本】丸カン・Tピン・9ピンの種類と使い方

【ハンドメイドの基本】丸カン・Tピン・9ピンの種類と使い方

 

どーも!!

ハンドメイダーパンダ嫁(@haikeifukumen)です!

 

アクセサリーショップ:PANZASTORE
パーツショップ:py-parts

 

今までは写真の撮り方やパーツ、台紙についてご紹介してきましたが・・・

 

 

 

今回は基礎の基礎!!

ハンドメイドアクセサリーを作るのに必要不可欠な金具の【丸カン】【Tピン】【9ピン】について、

種類や使い方をご紹介していきます。

 

パンダ嫁

ではいってみよっ!!!

 

 

 

丸カンとは?

太さや大きさが違うだけでかなり印象が変わりますよね

 

丸い金具のことを指し【パーツとパーツをつなげる】役目の金具です。

上記の写真は2種類の太さと6種類の大きさの丸カンを並べてみました!!
よくキーホルダーなどについているのは太く大きめの丸カンが多いかと思います。

 

アクセサリーに使う丸カンはこの太さでこの大きさ!!という決まりはありません。

 

それぞれのアクセサリーの雰囲気やつなげる時のピンの太さと合わせたりご自身で決めることができます。

 

私の場合最近はシルバー系のピアスを作ることにハマっていて印象に残りやすいように太めの丸カンを使用しています。

 

華奢なアクセサリーの時は細いもの、チャームを引き立たせたい時は小さいものなど丸カンもデザインの1つとして考えながら作っています。

 

 

丸カンの使い方

私も見て勉強した一番参考になる『貴和製作所』さんの動画をご覧ください。

 

平ヤットコ2本を使って開くやり方が一般的ですが、私の場合はこの『指カン』という器具を使って丸カンを開けています。

 

ヤットコ2本より私は力が入れやすく開いたり閉じやすいので愛用してます。

 

利き手じゃない方に指カンをつけます

 

パンダ嫁

写真だとオーバーめに開いてますが実際はピンやカンが通るぐらいの幅まで開ければOKです!!
閉める時は隙間がないようにピッタリ閉めましょう!!

 

ちなみに丸カンの他にもCカンというものもあります。

 

私はイヤリングやピアス中心で作っているのでCカンを使う機会がほとんどないので詳しくはわかりかねますが、
アルファベットのCのような形をしていてネックレスに使われることが多く丸カンよりも細く華奢なのが特徴かなと思っていて、

これも貴和製作所さんパーツクラブさんで色々な太さや大きさのものが売っているようです!

ぜひチェックしてみてください♪

 

 

Tピンとは?

 

ピンがアルファベットのTの形をしてるのがTピンの特徴です。お尻の部分もピンによりデザインが異なりお花の形や星など様々。

これも太さや長さが異なるものが貴和製作所さんやパーツクラブさんで売っています。最近は大ぶりピアスが流行っているのでめちゃくちゃ長いTピンも売っています。

 

パンダ嫁

メーカーによって長いと強度が弱いものがあるので実際店頭で確認しましょう!!

 

 

これはお尻が花模様

 

揺れるようなタイプではなくしっかり固定したデザインにしたい時などにオススメです♪

これもTピン使用

 

Tピンの使い方

 

こちらも貴和製作所さんの動画が一番わかりやすいです。

最初は綺麗に丸ができずに苦戦しました。練習あるのみです!!

 

9ピンとは?

ピンのお尻の部分が数字の9の形をしているのが9ピンの特徴。

こちらも長さや太さごとに複数販売されていますが9の部分の大きさはだいたいどれも一緒の大きさです。

何個か重ねて長さを出したり、揺れるタイプのピアスを作りたい時は連にするだけでゆらゆら揺れるピアスになりますよ♪

上の部分が9ピン使用で揺れるようになってます!

 

9ピンの使い方

これも貴和製作所さんの動画を見てみてください♪口頭で説明するよりも動画を見ながらひたすら練習!!が一番効果的です!!

 

パンダ嫁

Tピンにも9ピンにも言えることですがうまく丸を作る秘訣は『練習あるのみ!!!』
徐々に慣れて感覚で作れるようになるので安心してくださいね♪

 

 

まとめ

 

長くなりましたが丸カン・Tピン・9ピンの種類と使い方をご紹介いたしました!!

実際貴和製作所さんやパーツクラブさんで手にとってどんなものかを見てアクセサリーのデザインを決めてみてください♪
慣れてきたらどのサイズのどの太さが欲しいかメモしておくとリピート買いする時に便利です♪

参考にしてみてください♪

パンダ嫁