子供の習い事はなんでもやらせればいいってもんでもない

 

どーも。

暁のヨナにハマっている嫁です!

パンダ嫁プロフィール

 

みなさんは子供の頃習い事ってしていましたか??

 

私はといえば子供の頃、

週5というハイペースで習い事をしていたほどだったのですが、最近子供に習わせようか悩んでいる友達がいたので。

いい機会だと思い、私も自分の習い事人生を振り返ってみましたw

ってなわけで今回は私の子供の頃の習い事経験を踏まえて、
習い事って結局大人になって役に立つ??かどうかのお話をしていこうと思います。

 

習い事に通い始めたのが5歳の頃

 

【水泳】から習い始めました。

水泳

 

なぜ習い始めたのかはわかりませんが思い当たるのは『兄の影響』『塩素の匂い』です。

兄が先に習っていてガラス越しに見学していたんです。
だいたい兄弟がいると影響から入ることって多いですよねー。

なんとなく『いいなー』という感情からそれを口に出すようになり、
帰りに買ってもらえるアイス目当てで『私もやりたい』と駄々をこねたそうです。

あとは塩素の匂いが大好きで大好きで。w
今でもプールに行くとクンクンしちゃいますw

 

ーーーーーーここから嫁の鬼の習い事が始まりますーーーーーー

 

その後【習字】

ペン

 

習字は歩いて3分ぐらいのところで習字教室があると同じマンションのママ友から母が聞き、その日のうちに連れて行かれました。

幼稚園から帰ってきてママチャリの後ろで寝てたらついてました!笑(記憶鮮明)

習字とペン字?を習っていました。

習字教室は私が最年少。

上は祖母ぐらいの方もいた気がします。
習うと決めたのは私ではなく母。

なぜかはわかりませんが
引っ越すまでの約5年間お世話になりました。

5年続けられたのは
『先生の優しさ』『かまってくれるおねえちゃんたち』『お茶とお菓子』
が理由でした。

先生が本当に素敵な方で優しいけど怒る時もあるし、私にお茶の入れ方やお菓子の出し方なども教えてくれて、私はそれがすごく楽しい!と感じたんです。

おばあちゃんにお茶を持っていくと
『いつもありがとう』って言ってもらえるのがすごく嬉しくて。

あとは10歳以上離れた中学生ぐらいのおねえちゃんたちがかまってくれて楽しかったんです。

兄とはまた違うおねえちゃんができた!って感覚が新鮮でうれしかったんです。

ここまで聞いたら『習字の良さ』について何も語っていないのが
お判りですね?

 

その話はあとで・・

 

そして【ピアノ】

ピアノ

 

私からやりたい!と言って始めました。

歌うのが大好きで、音痴は嫌!!!ってカラオケで言い出したのをきっかけに母が探してくれました。
そこで絶対音感を身につけようと。

ピアノの発表会で終わった後花束がもらえるんですよ。
花束の数が多いと『勝った!』感があるんです。w

ちっさい人間ですねw

先生もとてもいい方で引っ越してからも約10年通いました!

その後小学生では鼓笛隊・中学では吹奏楽部に入ったり、高校卒業してからバンド組んだり、音楽大好き人間になりました。

 

 

小学高学年で【塾】【テニス】【そろばん】

そろばん

 

『塾』は、その当時流行っていた公文式にどうしても入りたかったんです。

CMってすごいですよね。
2年いたかな??宿題の多さに帰り際もらえる飴玉は勝てずやめてしまいました。

 

『テニス』は兄の影響。
これまた2年かな??

当時コンタクトなんてあったかな?
その頃の先生はメガネだったんですよ。
そう。

先生のメガネにアタッーーーク!!!!

割ってしまい気まずくてやめましたw

『そろばん』は友人が習っていて入りました。

計算が超絶苦手な嫁は暗算で苦戦。
珠算3級まで行きましたが3年ぐらいでやめました。

友人がめっちゃ多かったのと、先生がおじいちゃん先生でおもろかったんですw
ストーブも灯油くさくてなんか昔ながらのそろばん教室でしたね。

 

私の小学校時代は週5が習い事。

 

月曜:塾
火曜:なし
水曜:そろばん・書道
木曜:テニス
金曜:水泳
土曜:ピアノ
日曜:なし

学校が終わって少し校庭で遊んだら速攻帰って母と習い事へ。
このパターンが多かったですね。

この頃の思い出を振り返ると
『楽しかった』けど『もっと遊んでおけばよかった』と思いましたね。

辛いとか大変とかは思ってことはなかったけど、今考えたら親が大変ですよね。
送り迎えや月謝もバカにならないし。

あの頃今より景気がよかったにしても習いすぎでしたね。

 

この習い事は結果身になったのか??

 

結果から言いましょう!

ほぼ身になってません!!!(親も認めた)

 

まずは塾とそろばん・・

かろうじて授業にはついていけたぐらいです。
得意になったこれに強いなどはなく人並み。
友人がいたのと飴のみプラスになったぐらいですかね汗

 

書道・・

しんにょうがとてもうまく書ける自信がついたぐらいw
本当に習ってた?と聞かれるぐらい下手くそ。

模写が得意なんですよーとごまかす。
よかったのはおねえちゃんたちが遊んでくれたから。
お菓子があったから。それぐらいですかね汗

 

ピアノ・・

絶対音感???はぁ??というぐらい今じゃ何が何だか。w
子供の頃は母にあんた絶対音感あるって先生言ってたよーと言われましたが
これってピアノやり続けないとダメなのか??

 

テニス・・

メガネを割ってからしばらくやるはずもなく。
親子で1回やったっきりなのでサーブはできるがラリーはきっと続かないだろう。

 

唯一の水泳!・・

これだけでしたねー。唯一。
小6でやめて、中学の水泳の授業で3年間学年で1位になり、やっててよかったーと初めて思えました!

 

そして高校に入って水泳部に入り復活!

理由は『天然日サロできるから』という安易な理由。

そう。嫁は高校の頃日サロ通い女子だったんですね。

そんな安易な理由が通るはずもなく部活はまぁまぁ真面目にやりましたよ(夏季のみ参加)
ダンス部もやってたので掛け持ちでしたが。

最初の大会で1位だったのに見事タッチミスで失格でしたねーw

ヒャッハー。w
その後は水泳部はやめて個人的に習い大会に出たりしてました。

今でも自信持って習ってました!と言えるのは水泳のみ。

最近プールに行きましたが、なまっておらず良かったーと安心。

 

習い事はなんでもやらせればいいってもんでもない

 

今回振り返ってみましたがパンダさんにも詳しく習い事について話したことがなかったのでこの記事をみてびっくりしていましたw

今回振り返ってみて、習い事が身になったかで考えれば身にならなかったものもあるので、なんでもやらせればいいというわけではないかな?と思いました。

内容よりもそこにいる人やご褒美ばかりに目がいっていた気がします。

ですが【上下関係】【集団行動】【礼儀】など親から学べないことや実際やってみる場所があったのは、私の成長にとてもプラスなことでした。

子供がやりたいことをやらせてあげたい。と私も大人になって思いますが、お金と本人がどれぐらいやりたいのかも考慮していくことが大切だと自分の経験から学びました。

 

今自信を持って言えること。

それは【しんにょうがうまく書ける】

それだけだーーーーーーーーー!!!!!!!!