どうも、嫁を愛して三千里。覆面パンダ(@haikeifukumen)です。
実は今年の9月、嫁が車の運転免許を取ったんですね。
めっちゃ嬉しいことですし、みんなでお祝いパーティーしてあげたんですよ。
さらには、車の免許取得おめでとう記念にケーキを買ったり。
嫁が欲しがっていたPS4の「オーバーウォッチ」というゲームも買ってあげたり。
そりゃもう大判ぶるまいです。
頭をつかんでわしゃわしゃいい子いい子してあげましたよ。
でも、たかが車の免許をとったくらいでなんでそんなに大げさにしてんだよって思う方もいるかと思います。
何でかというとですね。
嫁が車の運転免許を取得するのに480日近くかかっていたからですよ。
そう、480日。
480日…。
今になって冷静に考えて日数を数えてみると。
ちょっとびっくりというか…

僕は思うんだ
貴様、いくらなんでも日数かかりすぎじゃねーか?
と思ったので、
今回は、いい夫婦の日を記念して、愛する嫁が何で運転免許を取得するのにそんなにかかったのか改めて検証しようと思います。
わが妻、パンダ嫁のスペックはこれ
- 漢字が読めない
- 運転は得意(マリオカートのテクを見る限り)
- 料理も得意
- でも計算が限りなく苦手
- 勉強が嫌いだ
- 授業はいつも寝ていた
- 仕事がすんごくデキる
- 漢字の部首の「しんにょう」を書くのが得意(自称)
- 声が可愛い
日頃嫁がどんな風に教習所ライフを送っていたかわからないですが…
勉強嫌いから察するにこれ完全に筆記関係のせいだろうと。
嫁が歩んだ免許取得への道のりを振り返ろう
とりあえず、嫁がなぜ免許を取得するのにこんなにかかったか、記憶を掘り起こしながら振り返っていこうと思います。
きっかけは2015年の春。
嫁
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
いいよ!お金はすぐにこの覆面パンダこと、イケてるATMが振りこんどいてあげるから行ってきな!!
嫁
ってな感じの経緯があり。
2015年5月某日、パンダ嫁、自動車学校入学
教習所入学、意外と授業が楽しく、予想外にも(本人も)ほいほい授業を突破する
車の運転を学ぶ、が身長が低すぎるために運転に支障が出る。
しかし持ち前のセンスでこなし教習官からも「上手いね君!絶対10代の頃、車運転してたでしょ」と言われる。
2015年、9月某日。仮免試験を受ける
あんまり授業を受けられないプラン、そして夏休み前後の大学生ラッシュとかぶり中々授業がとれない中、なんとかカリキュラムをこなしていき、9月に仮免許試験を受けるまでに成長。
そして仮免試験。
いままでの技能試験で教習官をうならせたドライビングテクからくる圧倒的自信。
学科が意外と楽しかったこともあり、筆記試験も余裕の雰囲気。
嫁
からの
乗り上げの一発不合格。
ここでちょっと嫁、メンタルをやられる。
しかし持ち前のポジティブさを発揮し、後日リベンジマッチを果たし見事突破。
2015年12月某日、卒業試験を受ける
仮免突破後、路上教習という新たなるステージに踏み込み、学科教習も受けつつ、これも順調にクリア。
不安だった路上教習や高速道路教習も、マリオカートを彷彿とさせるドライビングテクを披露。
教習官からも「運転上手いね~。君、絶対昔グレてたでしょ~」と言われるレベル。
そして卒業試験。
いままでの技能試験で教習官をうならせたドライビングテクからくる圧倒的自信。
やっぱり学科が意外と楽しく、うんうん頷いていたら教習官に気に入られたりもあり、筆記試験前の効果測定も余裕でクリア。
嫁
からの
乗り上げの一発不合格。
またしてもメンタルをやられる。
ここら辺から嫁のメンタルの弱さが露呈し始める。
そしてしばらく嫁の姿が見えなくなる。
そんなこんなで回復に時間がかかるも再度リベンジを果たし、ついに…
年内に卒検をクリア。
あとは「運転免許試験場」で筆記試験を受けるだけ!
しかし彼女の心の傷は癒えないままだった。
自信満々で受けたにも関わらず
喫してしまった2度の敗北。
模擬テストでは満点に近い点数をとっており、あとはYOUがCANできるならDOしちゃいなよ状態。
にも関わらず、また一発アウト的なことがおきるんじゃないかと嫁はただただおびえていた。
そう、彼女は豆腐メンタルだったのだ。
そして月日は流れ…
2016年、9月某日。
遂にパンダ嫁、復活ッ!!!!
旦那の僕や、両家の親、そして友人。
さらには試験会場の受け付けの人にも、免許を受ける有効期限を見られ「えっ!?きみ大丈夫!?やばくない!?」と心配されつつも、
一発合格!!!!
おめでとう…っ
おめでとう…っ!
つまり何が原因だったかというと。
ひとえに嫁の油断・慢心が招いた敗北によって、メンタルが豆腐になってしまったからだったんですね。
あれほど油断するなと言い聞かせたにも関わらず…っ!
あの裏闘技場チャンピオンのバキだって、バキ26巻トーナメント編の第2回戦にて、野生児ズールと戦ったさいに、一瞬の油断が原因で一度ボコボコにされたというのに。
2度目の敗北を経て豆腐メンタルになり下がった嫁は、教習所を卒業した後、9か月間の時を浪費してしまったのです。
ぐずぐずしていると、どんどん時が立って行ってしまうので、皆さんも何か壁にぶち当たった時には、つらいかもしれませんが早いうちにあたりに行きましょう。
でないと嫁のように、時を浪費することになってしまいますよ…。
まとめ
とりあえず、今になって思うと、嫁のメンタルが「豆腐メンタル」だったことがこんなにかかった原因なんだと改めてわかりました。
とはいえ、僕のために免許をとろうとしてくれたその優しさ・心意気は本当に尊敬するし、心がキュンキュンしました。
そう、結局、僕は「いい夫婦の日」にこんな記事を書いて、何が言いたかったかというと・・・
いつもありがとう。