どうも、家族を守るために働く元気なATM、肩こりパンダ(@haikeifukumen)です。
実は嫁の書いた記事で触れられたパンダ夫婦の離婚ポイント制度に関して地味に友人・知り合いなどで反響がありまして…
今回その詳細について触れてみようと思ったんですなこれが。
はたして夫婦円満のためにパンダ夫婦が取り組んだ「離婚ポイント」とは…!?
その背景とやってみた結果について書いてみようと思います!!
覆面パンダ
離婚ポイントとは?
日頃の夫婦生活でパンダ嫁が僕に対してイラッとしたこと、嫌だったことをポイントとして加算していく制度のことです。
ポイントが溜まると、翌日の嫁のスケジュールに、役所へ離婚届をもらいにGOするという予定がプラスされます。
いや、本当、恐ろしいですね。
採用したやつの気がしれませんね。
なぜこんなものを導入したのか?
うちのパンダ嫁は、色々なストレスをため込んでしまいある日それが爆発するタイプだったので、
嫁
覆面パンダ
嫁
嫁
とまぁ、こんな感じに一年に2回くらいドラクエのマダンテかFFのアルテマ並みに爆発するんですね。
その中には、僕の家での行動(顔の前で屁をこく・全裸で徘徊する・かまってあげない・遅くに帰るetc…)も多分に含まれているので、少しでも嫁のストレスを解消できないかとパンダ家MTGをして、決めたのが
「離婚ポイント」
というポイント制度。
日頃の夫婦生活にゲーム要素を盛り込もうという試みでもあります。
今にして思えば離婚という恐ろしい言葉より、もうちょっとかわいい名前とかあっただろとか思いますがインパクト半端ないので採用することに。
考えた背景として、やっぱりどうしても夫婦で長く生活してくると、相手に不快な思いを気が付かないうちに与えていることがで生じてしまったりするんですよね。
特に働いていると、仕事や外に意識が向いてしまうので、家に帰ってから嫁さんの話を聞いてあげなかったりとか対応がおざなりになってしまったり…。
周りの友人夫婦などからもよくこういうのが原因で喧嘩に発展すると聞きます。(男は仲がいいからこそ、信頼しているからこそ甘えちゃうってのもあるかなーと思う今日この頃)
しかし、これが積り積もって、嫁に甘えた結果、嫁の愛情の貯金が減ってしまい熟年離婚なんてのも嫌だなーと思ったんですな。
ってなわけで僕の家での日頃の行動を見直す意味でもあるし、導入してみました。
離婚ポイントのルールはこんな感じ
まず離婚ポイントの上限を設定。500ポイントがMAX。
これを満たすと次の日に嫁が役所に「離婚届」をもらいに行きます。
しかし、これだとただポイントが溜まっていくだけで、嫁が役所にGOする日が100%訪れてしまいます。
なのでポイントを減らす項目も追加しました。
- ディズニーランドに連れていく・・・溜まった負のポイントがリセット
- 三鷹の森ジブリ美術館に連れていく・・・溜まった負のポイントがリセット
- おでこにキスする・・・負のポイントが1ポイントマイナス(一日5回まで)
- 家事をしてくれて「ありがとう」と褒めてあげる・・・負のポイントが3ポイントマイナス
こんな感じでルールを作り、数か月間実行してみました。
やってみた結果
この数か月間やってみて、嫁と僕が感じたメリットとデメリット的なものをまとめてみました。
やっぱり効果検証してPDCAまわさないとね。
結論からいうと、なんと先月に離婚ポイントが累計で499ポイントというギリギリまで溜まってしまいました。
なので三鷹の森ジブリ美術館に連れていきなんとかポイントをリセットすることになりました。わーお。
導入して感じた良かった点
- パンダ嫁がちょっと嫌なことをされても「ポイントが溜まった!ディズニーに連れて行ってもらおう!」と思えば、負の感情も減るようになったそうな。
- 「今ので離婚ポイント増えたよ!」と軽い感じで相手に言いやすくなった。
- 嫁の爆発が減った。
- より夫婦のコミュニケーションが円滑になった。
導入して感じた悪かった点
- 僕が気軽に屁がこけなくなる
- 僕が家の中を気軽に裸でうろつけなくなる。
- 僕がディズニーのチケットを財布に常時忍ばせてくようになった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回数か月実施してみて、離婚ポイントが累計で499ポイントというギリギリまで溜まってしまい、三鷹の森ジブリ美術館に連れていきなんとかポイントをリセットしたという結果になりましたが…
まさかこの数か月間でここまで嫁に負の感情を与えていたなんて…
まぁ振り返ると僕の屁が大きくポイントを稼いでしまっていたので今後は気を付けようと本気で思いました。
日頃、家事をしてくれている奥さんの心にたまる負のポイントは意外と溜まっているかもしれません。
うちの嫁の場合はストレス発散の手段をあまり持っていないので、今回はこういったゲーム要素(たまってきたらディズニーランドへ連れていく的な)を加えてみたのです。
ちょっとは効果があったようなので何よりです。
もし、日頃の夫婦生活の中でお互いに直接不満など言い合うの気が引けるなーという方はこういったポイント的なものを日頃の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
僕のように常に財布にディズニーのチケットを忍ばせておく紳士になるかもしれません。
肩こりパンダ