【ちょっとがちょっとじゃない件】気づかぬうちの口癖「ちょっと◯◯」は本音を包む便利な言葉?!

こんにちは。

最近嫁にブログを浸食されつある覆面パンダです。

今回は僕が人生で生きてきた戦場(家庭)の中でふと、

嫁にも指摘され、

「はっ!!?これは!?」

と感じたある言葉について書いてみようと思います。

「ちょっと」という魔法の言葉

ちらっと辞書でひも解くと、

  1. 物事の数量・程度や時間がわずかであるさま。すこし。「―昼寝をする」「―の金を惜しむ」「今度の試験はいつもより―むずかしかった」
  2. その行動が軽い気持ちで行われるさま。「―そこまで行ってくる」
  3. かなりのものであるさま。けっこう。「―名の知れた作家」
  4. (多くあとに打消しの語を伴って用いる)簡単に判断することが不可能なさま、または、困難であるさま。「私には―お答えできません」「詳しいことは―わかりかねます」

だそうで、

 

うん。

 

よくわからない(笑)

 

 

僕だけかもしれませんが

・ちょっと◯◯してきます。
・ちょっと◯◯して大丈夫ですか?

などなど。

ちょっと◯◯と言われるとその方の心理を探ってみたくなってしまうんですよね。

 

もちろん、自分が一番使っているし、当てはまっている気がするのですが、

この際、棚に上げてしまいましょう♪

 

今回は、僕の周りでも結構使われる「ちょっと」の事例をまとめてみました。

 

たとえば…

 ①ちょっとお手洗いに行ってきます。

chotto-sozai2

 

接客業の職場であった例ですが、きっと売り場から離れてしまうことに申し訳ない気持ちで発言しているのでしょう。

もしくはちょっと行くだけだから許してほしいとも受け取れました。

 

ええ、もちろん、僕は許しちゃいます。

 ②えーっと…ちょっとわかりません。

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可愛い後輩がこの前、僕に使っていました。

少しわからないのか、わからないとは言い切れないからなのか。

濁して責任転換を図ろうとも受け取れます。

僕はおこですよ

何でそんな風に言ったんだ!?

と聞いたところ、

 

「この前、覆面パンダさんが使っていたんです」

 

・・・許しちゃうぞ♪

 ③ちょっとだけお願いしたいんだけど。

chotto-sozai1

皆さんこう言われてちょっとだったことありますか?(笑)

わざとちょっとと言って相手の判断を鈍らせている気がします。

でもついつい引き受けちゃうから困りもの♪

うーむ、恐るべし言葉のマジック・・・。

 ④ちょっと何してんの?怒

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これは皆様も怒った時によく言われるかと思います。

わかりやすいように「怒」を入れましたが、

この場合だと

「待って、あんた何してんの?」

「ちょっと何してんの?」になっていますよね。

少しのちょっとではないですね。

結構おこですよね。

これを言われたら僕は「ひえーーっ」ってなります・・・。

⑤ちょっと!ちょっとちょっと!

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もう半端なく止めてます。

おそらく必死で何かを止めようとしている思いが気づかぬうちに、

身体から迸っているのでしょうね。

 ⑥チョット

歌手の大黒摩希さんが、1993年2月10日にリリースしたシングルのタイトルで、

オリコンチャート最高4位だそうです。

すごいですね。

 

 

 

まとめ

ちょっと=少し だと思っていましたが
そうでもない時にわりと使われるなー(主に僕なんですが)と改めて感じる今日この頃です。

外国の方が日本語を覚える際こんなに意味合いが違う言葉があるとすごく大変ですよね。

 

日本語は深いですね。

大黒摩希さん、いいですよね。

 

覆面パンダ

 

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