それはある日の昼下がり。
嫁がおもむろに机の上に何かを置きました。
覆面パンダ
嫁
チョー懐かしい奴!!「ねるねるねるね」だよ!
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
ってなわけで今回は久しぶりに童心に帰り30周年を迎える「ねるねるねるね」を食べてみることにしたので、
そういえばあんまりこのお菓子のことよく知らないなーと思い色々と「ねるねるねるね」について調べてみたんですね。
すると、
今回、衝撃の事実が発覚しました。
ってなわけでさっそく紹介していきましょう!!
そもそも「ねるねるねるね」とは??
そもそも「ねるねるねるね」ってなんだっけ??
と冒頭で思われた方もいらっしゃるかと思います。
株式クラシエフーズが発売したお菓子で、1978年に「粉と水とで作る楽しいお菓子」シリーズを発売開始し、これまでに様々な商品を発売してきました。
そして1986年にあの代表的な商品である「ねるねるねるね」は誕生しました。
砂糖を主成分とした粉に水を加えて「ねるねる」した何かを作って、
キャンディチップやチョコクランチを付けて食べるお菓子です。
子供のころ、一度は食べた経験のある方が多いはずです。
ねるねるねるねと言えばやっぱりこれ
何が売りかっていうとあれですよね。
化学実験さながらに、水や袋の粉を混ぜてこねて作るのがめちゃ楽しい!
っていうのと
魔女の姿をしたおばちゃんが出てくるあのCMかと。
[aside type=”normal”]ちなみにあの魔女役をしていたのは、アメリカ出身のモデル、フランシス・ケネディさんだそうです。チャーミングな名前だね!わーお! [/box]
当時はサイバー菓子(ケミカル菓子)などと呼ばれていたそうですが、
近年では作ったり遊んだりする楽しい体験を通して
「好奇心いっぱいの子ども達に、もっと沢山のドキドキ・ワクワクを感じてもらいたい」
「創造力など子どもの成長に必要な力を育んでもらいたい」
という願いから
「知育菓子」というジャンルで展開しているそうです。
そして驚くべきことに2011年時点で、累計7億食を販売しているそうです。
とはいえ当時からやっぱり人口着色料などが体に悪いのではないかと考慮して買い与えるのを控える親御さんもいたようで、まさしくうちの親もそうでした・・・。
だがしかし
衝撃の事実、あれ身体に悪くないんです。
色々混ぜ合わせた時に変わる「あの色合い」
子供のころは
「ぜってーコレ身体に悪い食べものだろ・・・」
と子供ながらに思ってたんです。
(でも美味しいし楽しいからしょっちゅう買ってました笑)
だがしかし
ねるねるねるね、実は身体に悪くなかったんです。
以下公式サイトより引用ですが、
着色料については、赤キャベツなどの野菜やクチナシの色素をはじめ、安全が確認されている着色料を使用しており、合成着色料は使用しておりません。
「ねるねるねるねブドウ味」の色の変わる理由は、pHによって色が変化する「色素の性質」を利用しているからです。この色素は「アントシアニン系色素」と呼ばれ、酸性、アルカリ性のものを混ぜると色が変化するという性質をもち、赤キャベツやブルーベリーなどにも含まれております。
「ねるねるねるね」の膨らむ成分は、果物にも含まれる「クエン酸」と、ふくらし粉などに入っている「重曹」。
これらが反応してできる炭酸ガスを、「卵白」や「増粘多糖類(ソースなどに含まれるとろみ成分)」で、クリーム状の泡に仕上げています。
ほとんど、ご家庭でもおなじみの安全な成分を使用しておりますので安心してお召し上がりください。また、お子様の元気を応援するカルシウムを多くの商品に配合しています。(ねりきゃんランドやおえかきキャンランドなどについては商品特徴から配合していません。)
えっ・・・!!??
あの半端ないケミカルな色合いをしていて、合成着色料じゃなかったんだ・・・。
むしろ意識高い系のお菓子だったなんて。
色が変わる理由も書いてありました。
まとめ
正直僕は恥ずかしい。
よく調べもせずに「ねるねるねるね」が体に悪いなんてイメージだけで決めつけていたことに。
あれほど「外見だけがすべてじゃない、中身が大事なんだ」と親から教わっていたのに。
反省の意を込めて、およそ20年ぶりに夫婦で晩御飯として食べてみたのですが、
やっぱり大人になってもねるねるするのは楽しかった・・・!!
そして美味しかった・・・!!
皆さんもぜひ、また童心に帰って食べてみてはいかがでしょう?
そして30周年、おめでとうございます。
覆面パンダ
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