どうも、覆面パンダです!
今回は、前回嫁が書き記した「パンダ夫婦」のなれ初め記事

の後篇になります!
今回の後編は覆面パンダが書き記そうと思います!(恥ずかしいぜ!)
本当に誰が得するんだろう的なお話なので、興味ある人だけ読み進めてくれればうれしいです!
それでは後編の始まり~
前回までのあらすじ
同じ小学校とに在籍していながら、一度も同じクラスになることなく学生時代を過ごした「覆面パンダ」と「パンダ嫁」。
唯一あった思い出と言えば小学4年生の時の友人の告白での絡みのみ。
そんな甘酸っぱい思い出をお互い胸に秘めたまま、中学校に進学するもまたもや同じクラスにならずそのまま卒業してしまう。
高校も別々になり、完全に人生レベルで関わりがなくなってしまった2人、いや2匹のパンダ。
彼らはどのようにして再会し、付き合い始めたのか!?
今!後編が始まろうとしている・・・っ!!!
9年ぶりの同窓会、そこで2匹の獣は再会する
お互い20代になり、社会人になって2年が経とうとしている頃でした。
もうその年も終わろうとしている12月のとある日。
PM11時ごろ、仕事から帰宅した僕の携帯電話に小学校時代の恩師から電話がありました。
覆面パンダ
先生
覆面パンダ
先生
覆面パンダ
先生
正直、平日で時間も時間、次の日早朝から出社だったため、断るつもり満々でした。
しかし先生は現在は校長先生になっていて、なかなかに忙しい身だったので次にいつ会えるかわからない。
そう思った僕は疲れた体を押していくことに。
ちなみに僕は、もともと生まれつき脊髄を損傷しており、当時はちょっと歩行障害ぎみだったので、ささえるために杖を装備しているのがデフォルトでした。
なので杖を片手に深夜自転車を漕いで、地元の駅に向かう僕。
駅前につくと懐かしい顔ぶれが30人ほど集まっていて、ちょうど解散するかしないかを話し合っていました。
もちろんその中には嫁もまじっていました。
そこに自転車で突っ込み、先生に挨拶してハグでもしようと思っていた僕。
だが、しかし。
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
嫁
覆面パンダ
なんということでしょう。先生はお帰りになりました。
覆面パンダ
僕は叫ぶや否や、自転車と杖をその場に捨てて全力疾走で、先生を追いかけるために駅の構内に走っていきました。
必死こいて走るも、見えたのは電車にのる先生の後ろ姿。
結局その日、僕は先生にハグできませんでした。
そして嫁と再会した時間はおよそ「10秒」
しかし杖と自転車を捨てて走り去っていく僕の姿が、嫁の中でとてもとても印象に残っていたそうです。
2匹の獣はこうして再び、相見えたのでした。
ちなみにそこからしばらく、僕が骨折しているのに歩いたという噂がながれたとか・・・。
そして友人の結婚式の2次会で再び二人は出会う
その数か月後、前編に登場した嫁の親友である「トマトちゃん」の結婚式があり、
僕もその2次会に招待されたので参加。
その幹事を担当していたのが「嫁」でした。
同窓会をきっかけに、嫁を含めた色々な友人と連絡先を交換し旧交を温めあっていたので、嫁発案のもと僕も2次会に誘われたんですね。
その頃から僕と嫁で結構メールでやり取りをするようになっていました。
仕事の価値観、お互いの身の上話、変態会の開催、etc…
学生時代は本当に絡みがなかったのでお互いを良く知っていなかったのですが、
思いのほか馬が合ったのか短期間で色々なことをメールで話し仲良くなった気がします。
そして2次会当日、幸せそうな嫁の親友「トマトちゃん」、必死こいて司会を頑張る嫁。
ただひたすらご飯をむさぼる僕。
忙しい中、合間を縫って嫁が僕に色々と話しかけてくれ、僕と嫁で盛り上がったのを覚えています。
何はともあれ、その日はハッピーな2次会で、「おめーらお幸せにな!」って感じで終了しました。
その次の日、僕らは付き合い始める
幸せな雰囲気にあてられたってことはないかと思いますが、
2次会の次の日、この日は嫁の誕生日だったのですが、この日僕たちは付き合い始めることになりました。
夜、嫁と僕の高度な心理戦が行われ、結果メールで「付き合おっか!」という運びに。
どういったやり取りで付き合うにいたったかの詳細を書くのは省略しようと思います。
恥ずかしいので・・・!!
その後、僕たちは一年半の交際期間を経て結婚いたしました。
プロポーズに関してはこの記事で書かれているのでこれまた省略!

交際期間も色々とすったもんだがありましたが、そのままゴールインしやした。
まとめ
今回この記事を書いて、多くの方に支えられて僕たちは今はアホやらせて頂いてるのだな、としみじみ感じました。
つたない夫婦のお話でしたが、少しでもほっこりしてもらえたら、夫婦そろって感激でございます!!
うっしゃっしゃ!!
覆面パンダ
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