どうも、天空の城ラピュタを200回は見た、覆面パンダ(@haikeifukumen)です。
え?
後ろに何かいるって…?
やだなぁ…
ラピュタのロボット兵ですよ。
今回は、ロボットの股下からお届けしています。
まぁ、なんでこんなところに来ているかっていうとですね・・・
それは、2月のある日の深夜のことでした。
???
覆面パンダ
???
覆面パンダ
誰…??
僕の心に語りかけているの…??
???
覆面パンダ
あっ・・あなたは!?
???
僕は…日本を代表するあの「千と千尋の神隠し」で大活躍した…
あのキャラだよ…
覆面パンダ
???
覆面パンダ…
君はずいぶんと汚れているようだね…
覆面パンダ
???
「楽して会社の給料がもっと上がらねぇかなぁ」だの…
「寝ているだけでブログのPVがもっとあがらねぇかなぁ」だの…
日頃からそんなことをネチネチ思っているよね…
なんと浅ましい俗物…
君の心は汚れているよ…
このままだと、今年も君はただのクズになってしまう・・・
覆面パンダ
???
僕に…
僕に会いにくるんだ…
そして…僕を買うんだ…
そうすれば…君は救われる…
覆面パンダ
貴方はどこに売っているんですか…!?
???
覆面パンダ
そ、それはどこにあるんですか!?
???
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1丁目1-83(都立井の頭恩賜公園西園内)
にあるんだ・・・
覆面パンダ
僕に…果たして辿り着けるのでしょうか?
???
???
ちなみにアクセスは、
JR三鷹駅南口から玉川上水沿いをゆっくり歩いて約15分だよ。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板があるからそこを見ながら来るといいよ。
さらに三鷹駅南口からコミュニティバスも出ていて、バスを利用すると約5分でつくよ。
???
覆面パンダ
覆面パンダ
はっ・・・!!
ゆ…夢か…
なんだ…?この強烈な物欲は…!
ってなわけで不思議な夢を見た僕は、強烈な物欲につき動かされるままに嫁を連れて、東京の三鷹にある、「三鷹の森ジブリ美術館」に行ってきました。
そう、これは僕が「彼」を買うまでの経緯とそしてジブリへの愛を綴った魂の物語。
それではレポートしていきまっしょい。
三鷹の森ジブリ美術館とは?
三鷹の森ジブリ美術館とは、宮崎駿監督監修のもと、平成 13年10月に三鷹市の井の頭恩賜公園内にオープンした、日本が誇るあのスタジオジブリの世界観が楽しめる美術館です。
その世界観や内容に、連日多くの子供たちから大人が訪れている、日本人だけでなく外国の方も訪れるほどのスポットで、ジブリファン必見の場所なんですね。
オシャレな外観と内装はデートスポットとしても知られ、愛を深めにやってくるカップルいるとかいないとか。
日本全国のジブリファンが訪れるだけでなく、外国の方も来るので、その人気っぷりはいまだにすごく、土日のチケットは一ヶ月先までわりと完売している可能性が高いほど…!
今回は吉祥寺駅から徒歩で行くことに。
三鷹駅からバスで行く経路もあるのですが、オススメは吉祥寺の街並みを見ながら美術館に向かうルート!
今回は吉祥寺駅から徒歩で行くことにしました。
吉祥寺駅を降りて、右に曲がり、商店街を抜けましょう。
ひたすら道なりを歩き続けます。
景色を見ながら散歩がてらに歩くルートは公園の横を通りながら行くので気分はまるで「あ・る・こう~♪ あ・る・こう~♪」とメイちゃんになったようです。
吉祥寺通り沿いに三鷹の森を歩いていくと、可愛らしい看板が見えてきました。
そして、公園を抜けるとそこには…っ!
そしてジブリ美術館に到着…!
着くやいなや僕たちを待ち受けていたのはなんと、受付のトトロさん!
「トトロってやっぱり実在したんだ!」と思いきや、実はここは偽の受付。
奥に行くと本当の受付があるんですね。
さすがトトロさん、まんまと騙されちゃいましたよ。
なので偽の受付をシカトしてまっすぐ進むと、本当の入口が見えてきました。
さっそく、スタッフの方にチケットを渡して、列に並びながら左側に見える外観を撮影!
上を見上げると、屋上の庭園に向かう階段と、ラピュタを彷彿とさせる木々たちがっ!!
そしていよいよ入場!!!
美術館の中でジブリを心行くまで堪能する!
建物内は撮影禁止なので、雰囲気でお伝えするよ!
チケットと引き換えに、セル画のチケットがもらえちゃいます。わっほー!
美術館の中は地下一階から二階まで吹き抜けになったとても広い空間で設計されており、茶系の色合いと淡い照明がレトロな雰囲気ビンビンな感じなので、まるで物語の中に入り込んでしまったようでした。
大人の僕も、心が一気に中学2年生に戻ってしまい、ハシャいじゃったレベルです。
さて、お次は個人的にパンダがオススメするポイントを紹介して行きまっしょい。
常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」で映画作成の裏側を知れちゃう!
5つの小部屋で構成された展示コーナーで、実際に映画に使用された絵コンテや、映画が作られるまでの流れ、作成現場に見立てた机などが紹介されています。
西洋風のお部屋には本やおもちゃ、資料などが所せましと並べられ、製作者の頭の中がのぞけちゃいま。
さりげなく置かれた今までの映画の絵コンテやカットなどは必見の価値ありです♪
覆面パンダ
嫁
と夫婦で大はしゃぎ。
ジブリファンならニヤニヤしちゃうような感動が沢山あるポイントです。
地下1階の映像展示室「土星座」でオリジナル短編アニメーションを見よう!
地下一階には80人ほどが入れる小さな映画館があるんです。
そしてそこではなんと、美術館限定の短編オリジナルアニメーションが見れるんです!
これはファンならぜひチェックしておきたいところ!
実は入口で貰えるセル画が映画を見るためのチケットになっており、これをスタッフの方に見せて入場するんです。
なんというニクい演出…!
期間ごとに違うアニメを放映しているので、何度も足を運んじゃうかもしれませんね…!
他にも子供専用のネコバスコーナーなどなど、ファン必見のポイントが満載!!
美術館内をもっと知りたい人は公式サイトのこちらのページをチェック♪
http://www.ghibli-museum.jp/welcome/
屋上庭園はまさに天空の城ラピュタ!バルス!!
2階から螺旋階段を上ると屋上庭園にたどり着きます。
そこにはなんとあの「天空の城ラピュタ」に登場した「ロボット兵」が!!!
この佇まい…今にも動き出しそうな雰囲気…まさにラピュタ…っ!!
もし本物だったら、侵入者である僕たちをこんな感じで排除しにかかってたんでしょうね。
さらに庭園の奥にはラピュタに登場した、ラピュタ語で書かれた石碑が…!
さらに屋外は細部にこだわったポイントが満載
実は屋外にも色々なこだわりポイントが沢山あり、
などなど、まだまだ紹介しきれない小さな発見・こだわりが沢山あってまったく飽きない!!
そして締めくくりはミュージアムショップで限定アイテムをゲット!
ジブリ美術館にきたら絶対に立ち寄ってほしいのが、ここでしか買えない限定アイテムも取りそろえた、ミュージアムショップ「マンマユート」。
ちなみに「マンマユート」はイタリア語で「ママ、助けて」という意味だそうな。
缶バッチやぬいぐるみ、トトロデザインのマグカップや模型、そして飛行石のアクセサリー、坊のTシャツなどなど、ジブリファンならたまらないグッズがわんさかあるんですな。
マジで必見の価値ありです。
嫁と興奮しっぱなしで爆買いしちゃいました。
そしてついに彼と出会う…っ!
僕を呼び出した「彼」はミュージアムショップの奥に鎮座ましましていました…。
そして僕に穏やかに声をかけてきました。
千と千尋のあの石
覆面パンダ
千と千尋のあの石
覆面パンダ
はい…!限度額いっぱいイカセテいただきます…!
そして僕は…購入…したっ…!
千と千尋のあの石
これで…今年の君は安泰だよ…
覆面パンダ
何だろう…この軽やかな気持ちは…?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ただ単に僕がジブリ美術館で「石人の置物」を購入する
というだけの経緯を書き記したエピソードだったんですが、少しでも三鷹の森ジブリ美術館の魅力が伝われば、覆面パンダ歓喜の極みでございます。
興味がわいた人はぜひ公式サイトでさらに魅力に触れちゃってくださいな♪
覆面パンダ
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